この1ヵ月、まともに更新ができなかった・・・。
1月末、Darlingのお兄さんが亡くなった。
しかも、自ら命を絶ってしまった。
私自身、しばらく心が落ち着かず、
おまけに、風邪も引いてしまった。
私が最後にDarlingのお兄さんに会ったのは、
昨年のクリスマス。
一言、「Hi」と言っただけで、すごく静かで、
どうしたんだろう? と思ったけど、まさか、
こんなことになるとは思ってもみなかった・・・。
お兄さんは、長男らしく、面倒見のいい、
とても頼れる存在で、正義感の強い人だった。
出会った頃は、よくご飯を食べに連れて行ってくれたのに、
去年から少し、会話にズレが生じるようになっていた。
かといって、そんなに深刻には見えなかったし、
両親、兄弟姉妹ほか、家族がいつもそばにいたので、
心配はしていなかった。
お兄さんには、奥さんと息子2人と娘が1人。
つい最近、子どもたちのために家をリフォームしたばかり。
どこから見ても、何の不自由もない生活。
なのに、「なんで??!!」・・・今も答えはない。
お兄さんと、Darlingと、家族に対して、
ショックと、怒りと、悲しみとが入り混じり、
それを、どこかにぶつけるわけにもいかず、
いまだに胸が痛くなる日がある。
きっと、一生忘れないだろう。
2月6日、お通夜の2日目、明日はお葬式だというのに、
ロサンゼルスには珍しく土砂降りの雨。
その夜、お兄さんの夢を見た。
太陽が燦々と降り注ぐ港で、お兄さんが白いシャツを着てたたずんでいる。
「はっ」と目が覚めて、お兄さんが”もう大丈夫”なんだと思った。
旅立つ準備ができたんだ、明日は夢の中と同じように晴れるだろうと、
安心してまた眠りに落ちた。
翌日の朝は小雨。でも、遠くの空には太陽が見え、明るい光がチラチラ。
教会に集まって祈りを捧げ、棺桶を閉じる。そして、そのまま墓地へ。
墓地までは、車で20分ほど。バイクに乗った係員の誘導で、
一列に並んで車を走らせる。
墓地に到着した頃には、すっかり太陽が顔を出していて、
青い風船と白い鳩を、お兄さんの魂として空に向けて飛ばした。
その後、参列者たちと食事をして解散。
帰り道、お兄さんと家族の家のある方向に、虹が見えていた。
なんともいえない、温かい気持ちでいっぱいになった。
人の幸せは人それぞれ。
同じ環境で育っても、同じ場所で生活していても、
求めるものはみんな違う。
人が、自分でない誰かを幸せにすることは、本当の意味ではできない。
幸せとは、自分自身、その人自身が感じるものだから。
でも、人は人を愛するはできる。
生きるとは、愛すること。
私は、DarlingとDarlingの家族を、心から愛しているし、
お兄さんの分まで、しっかり生きていってほしいと願う。
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